No124浅草と屋形船の魅力を再発見する観光スポット4選

浅草観光には、私たちが普段の生活ではめったにできない体験にあふれています。墨田川に浮かぶ屋形船も、まさにそのひとつかもしれません。今回はそんな浅草の街と屋形船の魅力を再発見するため、ぜひ足を運んで欲しい浅草観光スポット4選をご紹介いたします。

浅草寺

浅草にはパワースポットがいっぱい!

千年以上の歴史を誇る浅草の街は、さまざまなご利益がある神社や名所がいっぱいあります。浅草寺に隣接した浅草神社の敷地にある、狛犬では珍しい男女一対の夫婦(めおと)狛犬には、夫婦円満や恋愛成就のご利益があると評判です。浅草寺には3種類の狛犬に出会える場所なので、ぜひ探してみてください。さらに、屋形船にカップルで乗ればロマンチックな気分になること間違いなし。お友達同士なら素敵な思い出として以前より仲良くなれるので、夫婦狛犬以上のご利益がもらえるかもしれません。
招き猫発祥の今戸神社は縁結びでも有名ですが、新選組の天才剣士・沖田総士終焉の地ともいわれています。敷地内には大小さまざまな招き猫が置かれており、絵馬の図柄も招き猫という念の入りよう。さらに、出会えるとラッキーな本物の白い猫がいるなど、猫好きさんにはたまらないスポットです。このように、浅草は墨田川周辺に神社や稲荷などが多いので、パワースポット巡りをしながら気軽に屋形船が利用できます

浅草の夜

いつもとは違うお酒が味わえる浅草の街と屋形船

浅草は、日常とは違ったお酒の楽しみ方が体験できる街です。屋形船などの船着き場から歩いてすぐに見えるのが、戦前から変わらぬレトロモダンな建物の神谷バーさん。明治13年創業のお店は日本最古のバーであり、およそ100年以上も昔から地元・浅草の人々に愛され続けてきました。そんな神谷バーさんの人気メニューと言えばデンキブラウン。電気が珍しかった明治時代に名付けられた人気のカクテルで、今ではデンキブラウンを使ったレーズンサンドがお土産としても人気です。浅草でお酒を楽しむ場所として愛された場所のひとつが、屋形船かもしれません。屋形船ではコースによってビールや日本酒の他、焼酎、ウイスキー、ワインなどが各種アルコール飲み放題も楽しめます。
吾妻橋を渡った道路わきにあるのが、アサヒビール直営 TOKYO隅田川ブルーイングさんです。こちらのバルでは、施設内で作ったでき立てのクラフトビールや肉料理などが味わえます。店先にはオープンテラスもありますが、冬になるとその座席がこたつ仕様となるため、寒い日も外で温かくしながらお酒や料理がいただけます。
実は、水に浮かぶ屋形船にも、掘りごたつ式の船体があるのをご存じでしょうか。
屋形船にはお座敷だけではなく、イスやテーブル席にも対応している船体もあるので、乗船される方の服装やシチエーションで気軽に選ぶことも可能です。

仲見世通り

屋形船と商店街で不思議レトロを体験!

浅草はレトロなものにあふれた街です。屋形船などの船着き場が多い吾妻橋近くには、レトロでディープなスポット・浅草地下商店街があります。松屋デパート前の入り口から入ると、そこは昭和のにおいが漂うディープな世界。実はこちら、日本最古の地下商店街でも名高い場所なのです。また、浅草寺へと続く仲見世は日本最古の商店街。日常では味わえないレトロで不思議な魅力を持つ世界を、屋形船と一緒に体験してみてください。
浅草寺の西側には、まるで時代劇セットのような外観の浅草花やしき遊園地があります。花やしきは日本最初の遊園地とされており、その開園は1853年(嘉永6年)の江戸時代。つまり、黒船で知られるペリー来航と同じ時期までさかのぼることができるのです。園内には日本で現存最古のローラーコースター(ジェットコースター)がありますが、今なお現役のまま稼働しているのには驚かされます。江戸時代から人気の屋形船にも、その外観や歴史から、レトロなイメージを持たれる方が多いかもしれません。ところが、今の屋形船には冷暖房はもちろんのこと、清潔な水洗トイレ、さらに最新の通信カラオケシステムを装備した船もあるのです。屋形船はまさに、レトロでモダンな乗り物かもしれません。

伝法院通り

伝法通りから浅草六区は今と昔が交差する

浅草ではレンタル着物などを使った和装姿の人を多く見掛けます。特に江戸町とも呼ばれる伝法院通の風情が着物とマッチし、卒業式シーズンには袴姿で、夏には浴衣を、さらに砂金ではアニメや漫画のコスプレなども楽しむ方もいるようです。そんな着物姿も、屋形船ならインスタ映えすること間違いありません。また、屋形船には展望デッキのあるタイプもあるので、スカイツリーや浅草の街をバックに写真を撮ったり、人混みを気にすることなく花見や花火などエモい風景も楽しめます。
伝法院通を西に進んだ浅草公会堂やフラワー通りには、新旧さまざまな人気タレントの手形や写真が展示されています。それもそのはず、通りの先には北野武さんの著書「浅草キッド」の舞台となった娯楽の殿堂・浅草演芸ホールがあるからです。浅草六区には演芸ホールとドン・キホーテが細い道一本隔てた隣同士で、激安と娯楽の殿堂が並ぶさまはいかにも浅草らしいかもしれません。そんな浅草の娯楽としてぜひ、屋形船も加えてみてはいかがでしょうか。墨田川に浮かぶ屋形船に乗ったのならば、新しい浅草をたくさん発見できるかもしれません。

浅草には古き良き風情を残しながらも、新しい物を受け入れ続ける懐が深い街です。そんな浅草で新しい体験を求めるのなら、屋形船はいかがでしょうか。屋形船にはさまざまなコースがあり、ランチコースなら手軽でリーズナブルな利用が可能です。屋形船で提供される食事は東京グルメにとどまらず、フランス、イタリア、中華、さらにはアフタヌーンティーまで楽しめるのでおすすめです。

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