No25いつもと違う屋台船にて東京お台場の名所を堪能しませんか

東京観光で忘れてはならないのが屋形船。素敵な仲間と屋台船を貸し切って、美味しい食事を楽しみながら東京観光するのも一つの案でしょう。今回は、屋台船で訪れるお台場の名所をご紹介します。

お台場

そもそも屋台船とはなにか

そもそも、東京で乗れる屋台船がどのようなものか。地方の方ですとイメージが浮かびにくいでしょう。そこで、簡単に屋台船の説明をします。屋台船は店員70名前後の方が乗れる昔ながらの船です。屋台船は窓がありませんので、下から東京の景色を楽しむことができます。屋台船はただ「見る」だけではなく、おいしいお食事が付いてきます。やはり、川や海を通るので海の幸をふんだんに使用した料理が多いです。また、屋台船によってはカラオケが楽しめるものも。バスと異なり足を伸ばしてのんびりとくつろげることも魅力の一つですね。
どうぞ、屋台船を使って、新鮮でノンビリとした東京観光をお楽しみください。仲間との絆も深まること間違いなしです。

レインボーブリッジ

お台場最大のハイライトはここ「レインボーブリッジ」

さて、ここからは具体的に屋台船が通るお台場の名所を見ていきましょう。
最初はなんといってもレインボーブリッジです。昼間ですと迫力あるレインボーブリッジが堪能できます。夜中に輝く美しい橋を見ると、声が出なくなるほど感動するはず。
レインボーブリッジは1993年に東京と開発中であった東京臨海地区(お台場)を結ぶ橋として誕生しました。それ以来、お台場のメインルートとなっています。レインボーブリッジは日没後にライトアップが行われますが、ごく稀に虹色のライトアップなどカラフルな色も見られます。あらかじめ、ライトアップの情報を集めて屋台船に乗るのもいいでしょう。お台場を通る屋台船のハイライト的存在です。

フジテレビ

外からでも中からでも目立つお台場の名所「フジテレビ」

ニュースを見ていますと、お台場の映像で必ず出てくるのがフジテレビ。なかなかユニークな建物なので、記憶している方も多いはず。もちろん、屋台船からもフジテレビを十分、鑑賞することができます。フジテレビもライトアップされているので、独特の美しさを感じることができるでしょう。
せっかくなので、各建物の紹介を簡単に説明します。建物の上部にある球体の建物が「はちたま」で展望室となっています。「はちたま」からは東京湾を一望することができます。正面から見て右側がオフィスタワー。左側はメディアタワーになります。また、フジテレビ内部にはテレビ番組の裏側を見ることができる様々なコーナーが用意されています。時間があれば、ぜひ、フジテレビに見学してみましょう。

パレットタウン大観覧車

お台場の観覧車といえばこれ「パレットタウン大観覧車」

お台場には多くの名所がありますが、夜景で目立つのはパレットタウン大観覧車ではないでしょうか。高さは115メートル。1周約16分になります。観覧車からは東京タワーとスカイツリーはもちろんのこと、羽田空港や房総半島まで見られます。冬の天気のいい日ですと、富士山を見ることも可能。パレットタウン大観覧車の周辺には複合施設「パレットタウン」があります。中世ヨーロッパをベースにしたテーマパーク型ショッピングモールなど魅力がたくさん。ぜひ、時間があれば訪れてください。

いかがでしたか。お台場の名所は未来的な建物が多く、見ている人を飽きさせません。ぜひ、お台場経由の屋台船プランをお楽しみください。

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