No81侮るべからず!屋形船でのオススメ料理はお刺身!

”大自然”という言葉とは程遠いイメージの東京。しかし、東京都の中には奥多摩のように綺麗な川が流れる大自然に囲まれた地域や新鮮な魚介類が取れる東京湾があります。今回は東京だからこそ美味しい屋形船のお刺身をご紹介いたします。

お刺身

屋形船で味わうお刺身はなぜ美味しいの?

東京には東京築地市場があり、新鮮な海鮮料理を味わえます。しかし、屋形船で食べるお刺身は普段よりも美味しく感じます。その理由はどこにあるのでしょうか。今回は東京・屋形船のお刺身の歴史とともにご紹介いたします。

カルパッチョ

和食の代表であるお刺身

魚介類を生で食べる食文化は世界の中でも珍しく、日本ほど生の魚を頻繁に食べる国はないかもしれません。新鮮な生魚と野菜を混ぜたカルパッチョも日本のお刺身に影響を受けて、考案されたといわれています。また、豪華なお刺身の一つである船盛りは江戸時代に権力を握っていた有力大名や豪商の華やかな生活の象徴とも考えることができます。今ではラーメンやお寿司と並ぶ、人気の高い和食メニューとして世界に受け入れられています。

屋形船

屋形船上の食事の起源とは?

屋形船は元々有力大名や豪商の舟遊びとして栄え、江戸時代に一般庶民の遊びとして広がっていきました。その際に船頭がその場で海に網を投げ入れ、取った魚介をその場で調理したものが、江戸前天ぷらや屋形船のお刺身の起源といわれています。自然にお刺身を屋形船の文化の一つとして捉えているので、美味しく感じるのかもしれません。

魚貝

東京湾は魚貝の宝庫!

戦後、高度経済成長期を得た日本では水質汚染のため、屋形船から直接魚介を取る手法は取られなくなりました。しかし、今でも東京湾では一年を通して、新鮮でさまざまな種類の魚が取れるため、東京の屋形船では年中美味しいお刺身を楽しむことができます。中でもアジは東京湾で年中取れ、その他メバルやサワラ、真ダコ、カレイ、穴子、イカ、カツオ、タチウオなど旬の魚が数多く取れます。

東京築地市場

東京築地市場から直仕入れ

東京の屋形船のほとんどが、東京築地市場で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をお刺身として使用しています。お刺身だけでなく、江戸前天ぷらや江戸前寿司のネタも仕入れているので、オールシーズンで美味しい海鮮料理を楽しむことができます。また、お刺身はグレードアップがしやすい料理です。上質なマグロや伊勢海老・アワビのお造り、タラバカニ盛なども人気の高い屋形船の海鮮料理といえます。

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