No47ベイサイドタウン横浜を屋形船から眺めよう!

横浜は日本でも有数の港町なので海沿いにたくさんの見所があり、海上からの眺めは抜群!船上から楽しむには料理もセットになった屋形船が一番。横浜での屋形船の楽しみ方をご紹介します。

横浜

みなとまち横浜で屋形船を気軽に楽しもう!

屋形船は団体で貸し切って乗るものという印象がありませんか?屋形船には「貸切船」と「乗合船」の2種類があり、乗合船なら2名から乗ることができるのです。
乗船料と食事代やドリンク料がセットになっていることが多く、ランチ乗船だと1人約5千円台くらいから、夜の食事と飲み放題付きでも1人約1~2万円ほどで、本格的な料理と一緒に約2~3時間の船旅を楽しむことができます。金額によっていろいろな料理や乗船コースを選ぶことができて、おつまみやオードブルが付いた飲み放題のコースなどもあり、トイレも完備。
レストランのかわりに、デートや家族サービス、職場の飲み会や観光にも、気軽に屋形船を楽しんでみましょう!

みなとみらい発の屋形船はこちら

横浜クルーズ

東京の屋形船とはココが違う!横浜クルーズの見所

「ダイヤモンド・プリンセス」をはじめとする世界中の豪華客船もたびたび停泊している横浜港。同じ海の上から間近で見る大型クルーザー船はまるで大きなマンションのような大迫力です。また、横浜港のシンボルにもなっている氷川丸やマリンタワーもある山下公園は、海上から見ても広く開かれた緑の多い風景が楽しめます。
そして何と言っても美しいのは横浜コスモワールドの大観覧車。夜にライトアップされるイルミネーションには6種類あり、15分毎にパターンが変わり、ずっと眺めていたくなるほど幻想的な雰囲気。春はグリーン、夏はブルー、秋はゴールド、冬はピンクレッド、と季節毎にもベースのカラーが変わり、いつ見ても違った表情が楽しめます。
このほか、高さ273メートル地上69階のランドマークタワーや横浜ベイブリッジ、赤レンガ倉庫など、港町ならではの美しい建物や景色ばかり。これがすべて海の上から全部見られるのです!

マリンタワー

横浜の屋形船のおすすめコース

横浜の屋形船にはランチクルーズや夜景クルーズがあります。ランチタイムでは海から眺める横浜みなとみらい周辺のホテルや大観覧車、山下公園の緑などの自然を楽しむこともできます。夜はビル街の夜景も素晴らしく、大観覧車や横浜ベイブリッジのイルミネーションなどが水面に反射して幻想的な雰囲気。
横浜港や神奈川新町、川崎から出発するコースが中心ですが、中には羽田から出発して工場の夜景を眺めながら、みなとみらい21周辺で停泊し、大観覧車やランドマークタワーを間近に迫力ある夜景を見るコースもあります。また、乗降場から横浜中華街にも近く、横浜中華街の中華料理が楽しめるコースやお土産付きのものもあります。
靴を履いたままでイスとテーブルで食事がとれる洋風屋形船クルージングもあり、足元を楽に過ごしたい年輩の方やあまり靴を脱ぎたくないという女性などにも好評です。

花火大会

横浜の屋形船を2倍楽しむ見どころイベント

おすすめは春の花見船と夏の納涼船。 毎年3月下旬から4月上旬にかけては「大岡川桜祭り」が行われます。大岡川は桜の名所で両岸に桜の木がずらりと並び、川にせり出した桜はアーチのよう。桜の向こう側にはランドマークタワーも見え、横浜ならではの景色が楽しめます。
毎年6月1日~2日頃に2日間にわたって開催される「横浜開港祭」。最終日に行われる「どんたく花火大会」は関東地方で最も早くに行われる花火大会です。30分ほどの間に約6000発がみなとみらいの臨港パーク前の海上から打ち上げられるので、屋形船から見える花火は大迫力!
7月中旬頃には「横浜スパーリングトワイライト」(旧・横浜港国際花火大会)、8月1~5日頃には約1万5000発の大規模な「神奈川新聞花火大会」も行われます。どの花火大会も海上から打ち上げられるので、船上から見るのに最適で、屋形船に乗る醍醐味を充分堪能することができます。
もちろん春夏以外でも、秋は気候もよく紅葉なども見られ、冬は空気が澄んでいるので夜景がひときわ輝いてキレイに見え、どんな季節でも1年中楽しむことができます。船内は冷暖房完備なので季節を問わず、屋形船を利用してみてください。

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