No55東京の屋形船で味わえる料理を知りたい!おすすめ屋形船料理とは?
2020/01/20 公開
東京を観光するなら、一度は経験してみたい屋形船。東京の風景を楽しめるだけでなく、東京を代表するグルメを楽しめるとあって、観光客に人気があります。今回は東京の屋形船で味わえるおすすめの屋形料理をご紹介いたします。
冬限定のふぐコース
山口県や大阪で有名なふぐ料理。ここ東京でも高級魚トラフグを美味しく味わえるお店が数多く存在します。ふぐの旬は11月~2月となっており、屋形船でもイルミネーションが綺麗な東京の街を眺めながら、ふぐ料理を楽しむことができます。期間限定で提供している場合がほとんどなので、11月から2月に東京に訪れた際には奮発して、ふぐ料理を味わってみてはいかがでしょうか。
まさにピンキリ!?屋形船で味わえる東京名物もんじゃ焼き
東京を代表する名物もんじゃ焼き。もんじゃ焼きといえば、東京・月島ですが、屋形船で食べ放題メニューを提供しているところも多く、東京観光にはおすすめです。また、5000円で食べ放題付の屋形船から一人20万円以上する高級食材を使ったもんじゃ焼き食べ放題もあります。もんじゃ焼きはビールや日本酒とも相性が良いので、東京の街並みや夜景を眺めながら、食事を楽しめます。
新鮮な海産物を味わえる舟盛コース
東京には、日本だけでなく、世界最大の取引金額を誇る築地市場があります。そのため、東京では多種多様の新鮮で美味しい海産物が食べられます。屋形船でも人気の高い料理の一つが舟盛です。屋形船の舟盛の魅力の一つがお刺身の多さです。タラバ蟹やマグロ、伊勢海老、金目鯛、江戸前アナゴといった高級食材から、新鮮なネタを用いた江戸前寿司も楽しめます。
屋形船といえば、江戸前天ぷら
一品ずつ揚げたての天ぷらを提供する東京の名物料理、江戸前天ぷら。実は屋形船で提供される江戸前天ぷらは歴史が古いことでも知られています。江戸時代、大名の遊びとして栄えた屋形船では船頭が海で釣ったばかりの海産物をすぐに天ぷらにして、出していたそうです。現在でも屋形船の代表料理として、人気があります。屋形船を提供している会社も、天ぷらには力を入れており、独自のブレンドを採用した油や衣を使っているところも少なくありません。一品ずつ、熱々の状態で提供される江戸前天ぷらは、外はサクサク、中は熱々で格別です。
ランチコースがお得!
東京観光で屋形船に乗るなら、夜景が美しい夜がおすすめですが、リーズナブルに屋形船や料理を体験したい場合はお昼がおすすめです。夜よりも乗船料も安く、お客様も少ないので、おすすめです。また、土日・祝日よりも平日の方が利用しやすいので、有給休暇を利用して、東京観光を訪れる場合は、平日を選ぶと良いでしょう。また、料理コースの中にはお弁当形式で提供している会社もあり、江戸前天ぷらや旬の料理を一度に味わえると人気です。オプションでアルコールの飲み放題もプラスすることもできます。