東京駅から京葉線で約5分、他路線との乗り換えのない最初の単独駅でもあります。西船橋駅から武蔵野線でも乗り入れておりその所要時間は約30分と千葉県からのアクセスも良い駅です。また、特定都区市内制度における「東京都区内」に属しています。また豊洲駅まで徒歩20分圏内と都内観光にも適している駅です。
東京都江東区富岡にある八幡神社。通称を「深川八幡宮」とも言い、「江戸最大の八幡さま」「深川の八幡さま」として親しまれています。八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つで毎年賑わいを見せています。
江戸勧進相撲発祥の神社で、境内には「横綱力士碑」をはじめ大相撲ゆかりの石碑が多数建立されています。また17年をかけて日本全国を測量し国土の正確な姿を明らかにした伊能忠敬の銅像があり、当時深川界隈に住んでいた彼は測量に出かける際、安全祈願のため必ず参拝に来ていたそうです。
あいにく社殿は、天和3年に焼失、元禄16年には地震により損壊し、大正12年の関東大震災でも損壊し、さらに空襲でも被害を受けるなどし、再建や修復を繰り返しています。現在の社殿は昭和31年に造営され、鉄筋コンクリートを使用した、「重層型準八幡造り」となっています。
夢の島公園は、東京都江東区夢の島にある、東京都立のスポーツ公園です。
宿泊機能を備えた総合スポーツ・文化施設「BumB 東京スポーツ文化館」や小笠原固有の熱帯植物を楽しめる植物館があり、ユーカリ・フサアカシア・アキニレ・マテバシイ・クスノキなどの樹木が多数植えられており、その数10,300本ほど。
当時は上野動物園でのコアラ飼育のためユーカリを生産する必要があり、ユーカリ畑が必要とされていましたが、現在はその役目を終えています。園内のユーカリ樹はそのときの名残で、日本最大のユーカリ林が見られます。またマリーナに面したバーベキュー広場なども有しています。
園内には四季折々の花が咲き乱れ、緑あふれる都会のオアシスとして親しまれています。
東京都江東区清澄にある都立庭園。池の周囲に築山や名石を配置した回遊式林泉庭園で、東京都指定名勝に指定されています。
この地には元禄期の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷があったと伝えられており、のちに荒廃していた邸地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り、三菱社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園の造成に作り上げました。
園内には「大正記念館」があり、大正天皇の葬儀のため新宿御苑にて用いられた葬場殿(葬儀に向かう待合室として使われた建物)が移築されています。戦災で失われ、貞明皇后の葬場殿の材料を使って再建されています。平成に入ってから、大幅な改修工事がされ、基本的に当時の建材は全て新しいものと取り換えられており、現在は集会施設として利用可能です。
また明治42年に建てられた数寄屋造りの「涼亭」は、東京都選定歴史的建造物に選定されており、集会施設として利用可能です。
江東区芭蕉記念館は、芭蕉関係資料の収集及び展示されている、文学史上偉大な業績を留めた松尾芭蕉ゆかりの地です。
芭蕉は、延宝8年(1680年)にそれまでの宗匠生活を捨て江戸日本橋から深川の草庵に移り住みました。この庵を拠点に新しい俳諧活動を展開し、多くの名句や『おくのほそ道』などの紀行文を残しています。この草庵には、門人から贈られた芭蕉の株が生い茂ったところから「芭蕉庵」と呼ばれ、芭蕉没後、武家屋敷内に取り込まれて保存されましたが、幕末から明治にかけて消失しました。大正6年の台風の高潮の後、「芭蕉遺愛の石の蛙」が出土し、同10年に東京府はこの地を「芭蕉翁古池の跡」と指定。江東区はこのゆかりの地に松尾芭蕉の業績を顕彰するため、「芭蕉記念館」や「芭蕉記念館分館」を開館しました。
真鍋儀十翁等が寄贈された芭蕉及び俳文学関係の資料を展示するとともに、文学活動の場を提供されています。
東京観光の最終日。夜には新幹線に乗って帰らなきゃ……。
でもせっかくだからギリギリまで楽しみたい!!
なんて方にはピッタリ。なんと言っても東京駅まで電車で5分!
隅田川を上り昔ながらの川巡りをゆっくりと、お台場に出て都内の夜景を眺めながら、美味しい料理、お酒を楽しんで、ほろ酔い気分で帰路につく。
そんな贅沢な日を過ごしませんか?
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