No18花火大会で利用できる屋形船の値段格安ランキング
2020/01/20 公開
東京で花火大会を見る時の最高の場所って屋形船ではないでしょうか。陸ではなくて船上から花火を見るなんて非日常的でとっても風情がありますよね。
その一方で、屋形船の値段はけっこうかかるからちょっとなあと思っている人も多いでしょう。ところが、調べてみると格安で利用できる屋形船もけっこうあるんです。
ここでは、花火大会で利用できる屋形船の値段格安ランキングをご紹介しますので、ぜひ船宿探しの参考にしてください。
屋形船で花火大会を楽しむための基礎知識
まずは、花火大会を屋形船で楽しむ前に、ぜひ知っておいてもらいたいことを解説します。
- (1)予約は早めに取ろうまず、屋形船には少人数での予約が可能で何組かで乗る「乗合」と、ある程度の人数で予約して貸し切る「貸切」の2種類があります。花火大会などのイベントの日は乗合を利用するお客さんが多いので、早めに予約する必要があります。 「貸切」は会社などの団体さんが利用することが多いですし、毎年継続して利用している場合が多いため、早めに予約しないとすぐに予約がうまってしまいます。
- (2)花火大会の日は屋形船の値段は高くなるまず、花火大会の日に限ったことではなくイベントのある日は、どこの船宿でも屋形船の値段を高くしています。例えば、花見のシーズンも値段は高くなります。例えば、隅田川花火大会であれば、屋形船の値段は飲食代金と乗船料の合計で25000円前後が相場です。
花火大会で利用できる屋形船屋形船の値段格安ランキング
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第1位屋形船「網さだ」
平日に屋形船を利用する場合でも8000円という格安で利用できる屋形船「網さだ」は、イベント向けの屋形船コースも格安で利用できます。貸切のみ予約人数25名~で1名15000円にて「江東花火大会」を観覧できるコースが最安値です。また、貸切のみ予約人数30名~で1名20000円にて「足立の花火」が観覧できるコースもあります。
第2位屋形船「瀬川丸」
スカイツリーコースやお花見コースの屋形船だけでなく釣船も出している屋形船「瀬川丸」では、花火大会向けの屋形船コースも格安で提供しています。
予約人数は30名で1名15000円にて「江東花火大会」を観覧できるコースがあり、料理・飲み物付きで持ち込みも自由となっています。
また、40名で1名20000円で隅田川花火大会を観覧できる格安のコースもあります。料理・飲み物はありませんが、持ち込みは自由となっています。第3位屋形船「あみ達」
創業100年を超える老舗の船宿でありながら、スカイデッキの付いた大型屋形船が7隻もあるのが特徴です。大人数を集めたイベントでも対応でき、さまざまなコースから目的に合わせて選ぶことができます。
また、乗船場は浅草・お台場・晴海・越中島・江戸川の5ヶ所があり、アクセスしやすくなっています。
各花火大会向けのコース設定があり、屋形船の値段は花火大会によって異なります。例えば、「葛飾納涼花火大会」でしたら貸切30名からの受付で1人あたり17000円、「江東花火大会」でしたら貸切30名からの受付で1人あたり18000円で利用できます。第4位屋形船「濱田屋」
貸切の屋形船としては格安のコースを各種取り揃えている屋形船「濱田屋」では、花火大会向けのコースも各花火大会に合わせて用意されています。予約人数は50名で1名17280円にて「江東花火大会」を観覧できるコースが最安値です。事前に相談すればマイクロバスでの送迎も無料で利用できるというのもうれしいサービスです。
いかがでしょうか。今回は、花火大会で利用できる屋形船屋形船の値段格安ランキングをご紹介させていただきました。花火大会で屋形船を利用するのは高いのが当たり前なのですが、探せば格安で利用できるところもあるのです。花火大会で屋形船の利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。