No27東京のウォーターフロントは名所が目白押し
2020/01/20 公開
東京の海や川を、いつもと違う角度でゆったりと眺められる屋形船。風流な観光方法の1つである屋形船で、ぜひとも東京ウォータフロントの名所を見に行きましょう!今回は、屋形船で行く、東京のウォーターフロント巡りをご紹介しますね。
東京ウォータフロントは屋形船で回ろう!
屋形船で回れる東京のウォーターフロントには多くの名所があります。今回は、レインボーブリッジで有名なお台場をはじめとして、有明や汐留、葛西の名所を紹介します。佃島や天王洲も、なかなか楽しめるスポットがありますのでおすすめです。
屋形船を出している各会社は、それぞれ周遊コースを色々と用意してくれています。設定コースに満足しない場合は、人数を集めてみんなで屋形船を貸し切り、運行会社と相談しつつ、好きなコースで回ってもらうといい思い出になるでしょう。
東京のウォーターフロントは、隣接している所も多くありますので、うまく組み合わせて気になる名所はすべて回るのも楽しいですよ。逆に、1カ所をじっくりと回るのも楽しめます。自由にコースをカスタマイズして楽しみましょう。
【お台場】レインボーブリッジとダイバーシティ東京
隅田川を海側に下っていくと、レインボーブリッジが見えてきます。東京スカイツリーと合わせ、お台場もセットで周遊する屋形船の運行会社もいくつかあるのでぜひとも回ってみましょう。特に夜は、レインボーブリッジのライトアップが美しく、他の屋形船も見られて華やかな夜景を堪能できます。
昼間回る場合は、途中、ダイバーシティ東京に立ち寄っても楽しいでしょう。大きな球形が印象的なフジテレビの社屋など、眺めているだけではもったいないですよ。
また、夜景だけではなく、天気の良い昼間や夕焼けの時間帯も、また違った眺めが楽しめます。どのような景色を眺めたいのか、しっかりとイメージしてからコースを決めていくといいでしょう。
【天王洲】天王洲アイルと品川浦で新旧の東京を感じよう!
佃島・天王洲近辺も、高層マンションが多く、眺望の楽しめる場所です。周遊の仕方にもよりますが、天王洲アイルを出発して、レインボーブリッジをくぐり、永代橋の方まで行くと、迫力ある高層ビルが眼前に迫ってくるでしょう。途中、東京タワーが見えるスポットも通りますので、東京タワーと東京スカイツリーの新旧タワーを一度に見る事もできます。また、天王洲アイルの近くにある品川浦では、昔ながらの風情が残り、大きく開発の進んでいるレインボーブリッジやお台場との違いに驚くでしょう。新旧の東京が見られるのも、この地域の特徴なのです。ゆったりとした品川浦を眺めていると、昔の東京がどういう雰囲気だったのか、その一端が感じられるでしょう。このあたりの風景は、屋形船でこそ感じられる風情です。
【葛西】葛西臨海公園のゲートブリッジ
最後にご紹介するのは、舞浜リゾートと葛西周辺です。このあたりで特におすすめするスポットは、ゲートブリッジでしょう。レインボーブリッジとはまた違った趣があり、特に夕暮れ時から日没にかけては非常に美しく、幻想的です。
晴れた日には富士山も見え、素晴らしい眺望なのですが、風が強い時は行けない場合も。予約する際は必ず行けるとは限らない事を念頭に置いておきましょう。
また、舞浜の方に行くと、葛西臨海公園や東京ディズニーランド等、また違う風景が広がります。こちらは少々東京湾からは飛び出してしまいますが、ゲートブリッジまで行くなら足を伸ばしてもいいでしょう。
屋形船で行く、東京ウォーターフロントの名所紹介はいかがでしたか?それぞれの地域でテイストが異なりますので、お好みに合わせて計画を立てて、屋形船での東京観光を楽しんでくださいね。