No31通常では味わえない東京の景色!屋形船で同窓会をするべき理由
2020/01/20 公開
皆さんは同窓会というとどこで何をしようか、すぐ思い浮かびますか。今回オススメするのは、ズバリ屋形船です。なぜ同窓会にオススメなのかどうして屋形船が良いのかが分かります。
同窓会、さてどうしようか…に陥らないためにも屋形船
学生時代の友達と離れて何年、何十年経つと自然に同窓会の話になるでしょう。同窓会の楽しみ方には色々ありますが、ズバリ屋形船はいかがでしょう。電車やバスに乗って観光旅行、温泉でゆっくりしたり、おしゃれなレストランで美味しいものを食べ尽くす。
どれもこれもステキですが、特別な同窓会ではいつでもできる事より日常で出来ない事を体験して欲しいのです。久しぶりなので仲間の好みが分からない、盛り上がるかどうかも心配と、あらゆる心配は尽きませんが屋形船なら話題に事欠かず、みんなの好みがわからなくても雰囲気で楽しめます。子供がいる友達も、いつもなら遠慮するところを屋形船なら子供も一緒に乗れるので、気兼ねする事なく子供も一緒に楽しめるという事です。お酒が飲めなくても流れ行く周りの景色を眺めて酔いしれる事も出来ます。つまり屋形船ならほとんどの心配事は解決できるという事なのです!
船内での食事やお酒はどんなものがあるのかまとめてみました
船内ではどんな料理が食べられるのか、それは屋形船の時代に遡ります。屋形船が作られたのが江戸時代、その時代の風情を今もそのまま味わえる日本料理が一般的です。はじめに突き出しと前菜、お刺身の舟盛りはその日の一番いいものが出てくるかもしれません。
天麩羅は穴子に海老、季節の天麩羅がひと通り出ます。季節のご飯物、サラダの後は水菓子で締める、とこんな流れです。食材はその季節の旬のものが味わえます。お酒は飲み放題プランで好きなだけ。ビールや焼酎、日本酒やウイスキー、女性に人気の梅酒など多種多様に取り揃えてあります。
お子様用のお食事、ソフトドリンクもあるので安心ですね。船内は畳敷きでゆったりくつろいだり、カラオケを歌って盛り上がったり、スカイデッキもあるので外に出て景色も一緒に楽しみましょう!
外の眺めは重要なポイント!
東京湾を走る屋形船にはいくつもの航路があります。船会社によって若干の違いがありますが、大まかなルートをご紹介します。まず夜景を楽しめるお台場周辺を周遊するルートは、晴海あたりから東京湾に浮かぶレインボーブリッジの下をくぐり、お台場へと向かいます。夜の乗船にオススメルートです。
もう少しゆっくりしたい人には、東京湾からレインボーブリッジを通り浅草寺やスカイツリーまで行くというルートがあります。時間をかけて楽しみたい人にはこのルートですね。お子様に人気のディズニーリゾート周辺を周遊するルートは、葛西乗船場から始まりその先にディズニーリゾートが見えてくるというルートです。船から大観覧車やディズニーリゾートを見るなんてそうそうない貴重な体験です。
東京湾を走る船は色々な条件で変わります。ここで紹介した通りのルートとは限りません。逆ルートになる場合もあります。このように屋形船ならいつもと違う景色を簡単に堪能する事が出来て、誰でも楽しめるのです。
背伸びせず料金もそこまで高くならない
屋形船の料金も様々ですが意外にリーズナブル!プランによっても大きく変わりますが、2時間半ほど乗船し、食事を取り、お酒は飲み放題、船内のカラオケなど含めて1人10000円台〜15000円台。非日常の世界を味わい尽くしてこの値段。思ったより高くないのです。
屋形船は以前から人気があり今ではフォーマルな会だけでなく、友達同士のカジュアルな飲み会でも使われる事が多くなりました。少人数ならいいですが大人数で予定する場合、予定の変更が難しくなってきます。その場合は何ヶ月も前から予約をしておく事をおすすめします。同窓会はそれだけで特別なものです。
何年、何十年ぶりに再会するという事も少なくないでしょう。早めに予約をして船会社と綿密な予定を立て、当日の同窓会を成功に導きましょう!