No51屋形船で見るおすすめの東京花火大会

屋形船で東京湾や隅田川を下りながら観る花火大会はまさに格別。地上とは異なり、水面に反射する花火も楽しめるとあって、屋形船はまさに特等席です。そんな屋形船で観たい東京の花火大会をご紹介いたします。

隅田川花火大会

隅田川花火大会

東京で最も有名で、日本最古の花火大会としても知られる隅田川花火大会。関東圏に住んでいるのなら、一度は観ておきたい花火大会です。隅田川沿いで打ちあがる約2万発の花火は圧巻です。毎年7月の最終土曜日に開催されるとあって、本格的な東京の夏の訪れを象徴する花火大会でもあります。また、東京スカイツリーと一緒に花火を観れるとあって、毎年90万人以上の見物客が訪れます。屋形船であれば、食事や飲み物も一緒についてくるので、おすすめです。屋形船は乗合船、貸切船どちらも予約が可能なので、参加人数によって、調整しましょう。しかし、隅田川花火大会の日は予約が殺到しがちなので、かなり早めの予約がおすすめです。

足立花火大会

足立花火大会

荒川の河川敷で打ちあがる足立花火大会。約100年の歴史を持つ、東京を代表する歴史ある花火大会です。足立花火大会のオープニングは音楽と共に一緒に打ちあがるため、観る人のテンションを上げてくれます。会場となる西新井橋~千住新橋間では屋形船を利用することはできませんが、隅田川や荒川周辺からも見ることができます。隅田川花火大会と同じく、人気の高い花火大会なので、屋形船を利用する場合は早めに予約するようにしましょう。

東京湾大華火大会

東京湾大華火大会

東京湾大華火大会の会場が2020年に開催される世界的なスポーツの祭典の開発地区と重なるため、2015年を最後に開催中止になった東京湾大華火大会。東京湾全体を色鮮やかに彩るとあって、人気の花火大会です。東京湾はレインボーブリッジをはじめ、夜景の名スポットでもあるため、屋形船やクルージング船が行きかいます。東京湾大華火大会の再開が決まった際にはぜひ屋形船から観ることをおすすめいたします。

江戸川区花火大会

江戸川区花火大会

東京江戸川区と千葉県市川市の同時開催とあって、見物客が多く訪れる江戸川区花火大会。8つの異なるテーマで構成された花火が見ものです。わずか5秒で5000発の花火を打ち上げるクライマックスは観る者を圧倒します。江戸川区花火大会は毎年、壮絶な場所争いが行われるため、場所取りが必要のない屋形船が人気です。旧江戸川や荒川から眺めることができます。また、屋形船では食事や飲み物が一緒に付いてくるプランもありますが、食事・飲み物なしでの予約も可能です。

江東花火大会

江東花火大会

打ち上げ場所からわずか150mしか離れていない場所で観ることができる江東花火大会。すぐ目の前に広がる大迫力の花火は見応えたっぷりですが、同時に轟音も凄まじいものがあります。そのため、小さなお子様や高齢の方にとっては負担の大きい花火大会となります。そのため、ゆっくりと観たい方は屋形船の利用がおすすめです。大切な家族と一緒にのんびりと食事をしながらの花火鑑賞は格別です。

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