ビーズショップをはじめ、ものづくりの材料店が多い浅草橋駅は台東区に位置します。JR総武線と都営浅草線が利用可能です。JR総武線なら新宿駅から26分と程よい距離感。両隣は相撲で有名な両国と電気街で有名な秋葉原。さらに、都営浅草線なら浅草駅から4分という近さ。多様な観光の拠点として非常に便利な立地です。
浅草橋の駅周辺にはビーズやレザー、ソーイングなど、ものづくりの材料を扱う店が数多く立ち並んでいます。とくにビーズ店は多く、駅から徒歩5分以内の場所に30店以上の店が構えられています。しかもどの店も安価なため、一度浅草橋でビーズを購入するとほかでは購入できないという方もいるほど。ただし、クレジットカードを取り扱っていない店が多いので、買い物に行く際は現金を多めにお持ちすることをオススメします。
駅名の由来になった浅草橋は、神田川に架かる最後から2番目の橋です。江戸(都心)と浅草を結んでいます。江戸時代から架かる橋で、南詰はかつて江戸城外郭門「浅草口」としての役目を果たしており、外部からの敵を遮断していました。
また柳橋は、神田川に架かる最後の橋です。最初に完成したのは元禄11(1698)年。その後、明治20(1887)年に鋼鉄橋になりましたが関東大震災で焼失し、昭和4(1929)年に震災復興事業として今の形に完成しました。時代とともに変化を遂げた橋なのです。
問屋街として知られる浅草橋は、普段見かける店とは趣が異なる店が多くて、ついついどの店も覗きたくなってしまいます。
また、人形の久月総本店をはじめ、人形店も多く点在しているので、それらを見比べるのも楽しいですね。
そんなお買いものdayの食事に屋形船はいかがでしょう?
水上から大きく広がる空を見上げれば、新たなものづくりのアイディアが思い浮かぶかもしれません。
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