No77屋形船の貸切宴会で失敗しないコツ3選!
よくあるトラブルと回避ポイントも

貸切屋形船の幹事を任されると 「失敗したらどうしよう」「マナー的に大丈夫かな」と不安になりますよね。
貸切と聞くと「自分たちだけだから何をしてもOK」と思われがちですが、実際には船という特殊な空間ならではのルールや注意点があります。とはいえ、トラブルの多くは事前に知っていれば防げるものばかりです。
今回は、貸切屋形船で実際によくあるNG行動と、その回避ポイントを分かりやすく解説します。

屋形船の夜景を楽しむ会社員

貸切屋形船でトラブルが起きやすい理由

貸切屋形船でトラブルが起きやすいのは、決して幹事のせいではありません。
まず、屋形船は「非日常感」が強く、宴会が始まると自然とテンションが上がりやすい空間です。さらに、お酒を飲みながら船に乗るという環境は、陸上の飲み会とは勝手が違います。

加えて、

  • 乗船時間
  • 食事時間
  • 音量やマナー

などが普段の宴会と同じ感覚で捉えられやすいことも、トラブルの原因になってしまいます。「知らなかった」「勘違いしていた」だけで起こるケースがほとんどなので、事前にポイントを押さえておくことが何より重要です。

貸切屋形船でよくある3つのNG行動と回避ポイント

ここからは、実際によくあるNG行動と、その回避方法を紹介します。どれも少し意識するだけで防げる内容なので、ぜひチェックしておきましょう。

1飲みすぎ・泥酔に注意

泥酔した男性が腕を枕にして寝る

屋形船は揺れが少ないとはいえ、完全に揺れないわけではありません。そのため、陸上の飲み会よりも酔いが回りやすい傾向があります。

特に注意したいのが、

  • 飲み放題だからとペースが早くなる
  • 気分が高揚して飲みすぎてしまう

といったケースです。

また、屋形船は一度出航すると、すぐに下船できません。体調を崩しても、次の乗船場まで戻れないことがあります。

対策

  • 飲み放題でも最初からペースを決めておく
  • ソフトドリンクを挟む
  • 幹事がさりげなく全体の様子を見る

これだけでも、トラブルの多くは防げます。

2乗船時間と食事時間の勘違い

乗船時間と食事時間は一緒ではない

乗船時間≠食事時間

貸切屋形船では、周遊時間=食事時間とは限らないことがほとんどです。多くのプランで案内されている「所要時間2時間」は乗船から下船までの全体時間を指しており、食事や飲み放題はその時間内で提供されます。

一般的には、

  • 周遊(乗船〜下船):約2時間
  • 食事・飲み放題:その中で実質1.5〜2時間程度

というケースが多くなっています。

ただし、もんじゃ焼きなど火を使う料理コースでは、安全面の都合から停泊中のみ調理・提供されることがあります。その場合、移動時間と食事時間が分かれるため「思っていたより食事の時間が短く感じた」ということも起こりがちです。

そのため、予約前には食事はいつから始まるのか?飲み放題の制限時間は何分か?周遊中も料理やドリンクを楽しめるのか?といった点を必ず確認しておくと良いでしょう。

対策

  • 予約時に「食事・飲み放題の制限時間」を必ず確認
  • 火を使う料理は制限があることを事前に共有
  • 不明点は船宿に直接確認する

せっかくの宴会なので、全員が楽しく過ごせる工夫をしたいですね。

3騒ぎすぎ・下船後のマナー

悩む男性

貸切とはいえ、屋形船には船宿スタッフが同乗しています。また、下船後は乗船場周辺に住民の方がいるケースも少なくありません。

さらに、個室貸切の場合でも、完全な防音ではないことがほとんどです。

乗船中は問題なくても、下船後まで同じテンションで騒いでしまうと、思わぬトラブルにつながることがあります。

対策

  • 音量の目安を事前に船宿へ確認
  • 下船後は周囲への配慮を忘れない
  • 完全貸切かどうかを事前に把握する

屋形船は非日常的な空間なので、つい気分が上がってしまうこともあるでしょう。周りに迷惑をかけず、仲間内で社会人らしく楽しむのが一番です。

屋形船のお刺身

幹事が事前に確認すべき6つのチェックリスト

貸切屋形船は自由度が高い分、事前確認をしているかどうかで当日の満足度が大きく変わります。以下のポイントを押さえておけば、失敗のリスクはほぼ防げます。

また、これらの内容は幹事だけで把握するのではなく、事前に乗船する人へ周知しておくのがおすすめです。あらかじめ条件を共有しておくことで、当日の行き違いや不満を防ぎ、全員が気持ちよく楽しめますよ。

1最低保証人数は何名か

貸切屋形船には最低保証人数が設定されていることが多く、直前の欠席によって追加費用が発生するケースもあります。人数変更の期限とあわせて、参加者にも「急なキャンセルが難しい」ことを事前に伝えておくと安心です。

2食事内容と制限時間

屋形船では、周遊時間と食事・飲み放題の時間が必ずしも同じとは限りません。「いつから食事が始まるのか」「飲み放題は何分間か」などを事前に共有しておくことで、「まだ食べられると思っていた」「もう終わり?」といった不満を防げます。

3飲み放題の範囲

アルコールの種類やソフトドリンクの内容はプランによって異なります。参加者の中にお酒を飲まない方がいる場合も多いため、事前に内容を伝えておくと配慮のある幹事として好印象です。

4カラオケ・マイクの有無

「カラオケが使えると思っていた」「マイクがなかった」という行き違いは意外と起こりがちです。宴会系の場合は、盛り上がり方に直結するポイントなので、事前確認と共有は必須です。

カラオケ対応の屋形船プランをまとめて確認する

5雨天時の運航可否

屋形船は基本的に屋根付きのため雨でも運航しますが、強風や荒天時は中止になる場合があります。「雨でも開催される」という点を事前に伝えておくことで、当日の不安や問い合わせを減らせます。

6キャンセル規定と期限

キャンセル料が発生するタイミングは船宿ごとに異なります。幹事だけで抱え込まず、「◯日前からキャンセル料がかかる」ことを参加者にも周知しておくことで、金銭トラブルのリスクを下げられるでしょう。

これらのチェックポイントを乗船前に共有しておくだけで、当日の雰囲気は大きく変わります。条件を理解したうえで参加してもらえるため、幹事も安心して当日を迎えられるでしょう。

夜の屋形船

失敗しない屋形船選びの3つのコツ

貸切屋形船で失敗しないためには、事前の船選びがとても重要です。特に初めて幹事を担当する場合は、次のポイントを意識しておきましょう。

1人数に合ったサイズの船を選ぶ

まず大切なのが、参加人数に合ったサイズの船を選ぶことです。船が大きすぎると空間が持て余されて落ち着かず、小さすぎると窮屈に感じてしまいます。 参加人数に対して適切な広さの船を選ぶことで、会話もしやすく居心地の良い宴会になります。「最大何名まで乗れるか」だけでなく、「その人数で利用した場合の雰囲気」も確認しておくと安心です。

2初めてなら実績のある船宿を選ぶ

初めて屋形船を手配する場合は、利用実績の多い船宿を選ぶことも重要なポイントです。実績のある船宿は、幹事が抱きがちな不安や質問への対応に慣れており、当日の進行やトラブル対応もスムーズです。 「初めての利用です」と伝えることで、事前説明や当日のフォローを手厚くしてもらえることもあります。

3不安な点は事前に相談する

少しでも気になる点があれば、事前に相談することを強くおすすめします。 「こんなことを聞いたら迷惑かな?」と遠慮する必要はありません。

むしろ、事前に細かく確認している幹事ほど、当日のトラブルが少なく、参加者の満足度も高くなる傾向があります。 人数変更、食事内容、音量の目安など、不安は事前に解消しておきましょう。

屋形船は非日常の場だからこそ、準備が8割です。事前にしっかり確認・相談をしておくことで、幹事自身も安心して当日を迎えられますし、参加者にとっても満足度の高い宴会になりますよ。

貸切屋形船っていくら かかる?幹事が知っておきたい料金の目安

屋形船で宴会を楽しむ会社員

貸切屋形船は「事前確認」で失敗を防げる

人数や予算、プラン内容など、屋形船の手配は確認事項が多くて不安になりがちです。 「屋形船の窓口」なら、複数の船宿・貸切プランをまとめて比較でき、条件に合ったプランをスムーズに探せます。

不安な点があれば、事前相談も可能です。初めての幹事でも安心して進めたい方は、まずはこちらからプランを確認してみてください。

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貸切屋形船を検討する際は、マナーや注意点だけでなく、料金相場やプラン内容、当日の流れまで把握しておくと、幹事としてさらに安心して準備を進められます。
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